弔事のあれこれトップ > 葬儀の後
 
 
葬儀が終わったら世話役の方から事務を引き継ぎます。
 
葬儀が終わったら遺族は世話役にお礼を言い事務の引継ぎをします。
この時に世話役の人から弔問客の心遣いや遺族の気づかなかった事などを聞いておきます。
後の挨拶回りがスムーズにゆきます。
 
葬儀にかかった費用などは遺産相続の時に相続税の控除の対象になります。
また、火葬場でいただく「埋葬許可証」も納骨の時に必要なので大切に保管します。
 
未支払いに気が付いたらすぐに済ませます。
 
僧侶や神職、神父、牧師などへの謝礼は葬儀の当日にすませますが、まだであれば持参します。
寺 院 …… 「御布施」「御礼」「御経料」 
神 社 …… 「御玉串料」「初穂料」「御神饌料」「御祭祀料」
教 会 …… 「献金」「御礼」「お花料」「謝礼」
 
葬儀でお世話になった人たちに、できるだけ早くお礼の挨拶に出向きます。
(町会の役員の方、お世話になった近所の人、故人の勤務先等)
だいたい初七日までに喪主が行きます。
忌明けに香典返しをするので、手土産は一般的に必要ありません。
服装は喪服ですが、地味な色の平服でもかまいません。