弔事のあれこれトップ > 通夜でのマナー
 
 
 
(1) 受付で、お悔やみを述べて、香典を渡し、名簿に記帳します。
(受付がない場合は、遺族にお悔みを述べ、霊前にお参りし、祭壇に香典を供えます。)

(2) 祭壇のある通夜の式場(部屋)に入ります。通夜では遺族は弔問客の出迎えや見送りはありません。
そのまま式場(部屋)に入ります。

(3) 式場(部屋)に入ったら、頭を下げて静かに喪主または遺族の所へ行き、お悔やみの言葉を述べます。

(4) 通夜では、僧侶の読経が終わると、焼香します。
 
通夜が終わると、通常通夜ぶるまいが行われます。
弔問客に対するお礼とお清めのために、軽い酒食が振舞われる通夜ぶるまいは、
喪家からすすめられたら、 固辞せず席につき 一口でも箸をつけましょう。
 
通夜ぶるまいの席は、ころあいを見て退席しても失礼にはなりません。
また、適当な時間が過ぎると、遺族代表からお開きの挨拶がありますので、その時点で退席するとよいでしょう。